知っ得まめ知識パート1

防災

1 水は1人1日3リットル

大地震が起こったら、ライフラインは止まり、道路も寸断され、生活に必要な物が入手困難になってしまいます。

南海トラフ巨大地震が起こったら、復旧作業が始まるまで、相当な時間がかかると予想されています。
復旧作業が始まるまで、7日分の食料、飲料水を家族分確保しておいてほしいです。

食料は7日分非常食でなくてもいいのです。まず冷蔵庫にあるもので2~3日、次に冷凍庫にあるもので2~3日、次にインスタント、レトルトで1~2日、最後に非常食で2~3日、そう考えれば大変な事ではないのでは・・・。

カセットコンロも備えておくと便利です。
水は飲料水以外でも、洗顔、手洗い、トイレ等にも必要なので、
「1人1日3リットル」を目安に用意しておくといいと言われています。

(例)4人家族の場合・・・1箱(2リットルX6本)で1日分

2 地震発生直後は、わが身の安全確保が最優先!

激しい揺れは1~2分続きます。あわてて外に飛び出したりせず、冷静に行動しましょう。
揺れがおさまって避難する場合は、火の元を確認しブレーカーをおとして、落下物の恐れのない場所に避難しましょう。

3 ガソリン入ってますか?給油はお早めに..

カーラジオで、情報を収集し、寒い時の暖房、熱い時の冷房のきく自動車は地震が起きた時の避難所としても利用できます。(注①エコノミー症候群に注意)

いざ自動車を使おうと思っても、ガソリンが少ない、入っていないとなると、どうしようもありません。
給油は、早めにしておきましょう!

自動車を使った避難は、大混乱が生じ、消火・救護活動の障害となるので徒歩でしましょう。

なお、自動車運転中に地震に遭った場合
①ハンドルをしっかりと握り、徐々に速度を落とし、道路の左側に寄せてエンジンを切る。

②揺れがおさまるまで車外に出ず、カーラジオで情報を収集する。

③避難が必要な時は、キーはつけたまま、ドアロックもしない。車検証などの貴重品を忘れずに持ち出し、徒歩で避難をする。

注①エコノミー症候群とは…
飛行機のエコノミークラスのような狭い座席に長時間座ったまま足を動かさずにいると血行が悪くなり、 血管内に血栓(血の塊)が出来てしまうこと。

予防法としては、時々ストレッチ体操などをして血液の循環を良くする。血液の粘りを高めないように、水分をまめに取るなどです。

4 被災時我が家の食料は?

※今、東海沖地震がきたら、豊橋で78,000人が遭難をする予想ですが、現在の備蓄は、30,000人分しかありません。※元々、豊橋市は救援物資が入りにくい地形をしています。

北は山、南は海、東は浜松で西は名古屋(岡崎)で止まってしまうと予想されます。そこで!!水以外に非常食3日分を含む7日分の食料確保をしておく事をおすすめします。
※ペットのいるご家庭では、ペットのエサも忘れずに!!。

5 災害用伝言ダイヤルって知ってますか?

災害時は、電話の一般回線の利用が制限され、電話連絡がとりにくくなります。

そんな時、被災地では、「災害用伝言ダイヤル」というサービスが行われます。

「171」をダイヤルし、被災地の方の電話番号を市外局番からダイヤルし、ガイダンスに従っていけば、音声の録音、再生が出来ます。

6 枕元には、履物を!

就寝時に地震が発生したら、真っ暗の中を非難しなければなりません。
必ず必要なのは灯りです。そして割れガラスや、落下物で散乱した家の中を歩くために、枕元にスリッパや靴を用意しておきましょう。

7 ビニール袋(ゴミ袋)は万能選手!
非常持ち出し袋に入ってますか?

穴をあけて、首から被れば簡単な防寒着やレインコート。大き目の袋を被れば着替えも出来ます。

ダンボールに敷いて使えば、簡易トイレ、水の運搬・保管(ポリタンクが無くてもダンボールに袋を入れれば大丈夫)バケツで水を運ぶ時、袋を入れて口を結べば、こぼれずゴミも入らない。

今ではゴミ出しには使わなくなった『黒のゴミ袋』ですが中が見えない利点を考えれば必要でしょう。あなたの工夫次第で、色々なものに使えます。

8 大丈夫?常備薬(処方箋?)

災害が発生すると病院で処方されている薬は容易に手に入らない場合があります。いざ!というときに備え、非常持ち出し用に、用意しておきましょう!

9 やけどの応急処置

軽いやけどの場合・・・
※できるだけ早く冷水で、15分以上痛みがなくなるまで冷やす。(器に水を張って直接水流を患部にあてない)

※十分冷やしてからきれいなガーゼをあてる。

※衣服はそのままにして冷やす。

※水泡は被らない。

※薬品(軟膏など)は塗ってはいけない。応急処置は、あくまでも応急です。

必ず専門医に診てもらいましょう。重症の場合は、冷やすことに時間を費やさず、できるだけ専門医に診てもらった方が良いと思います。

10 決めてますか?家族の集合場所!!

地震は何時発生するか分かりません。お父さんは会社、お母さんは買い物、子供たちはそれぞれの学校・・・家族で防災会議を開き、落ち合う場所を決めておきましょう。

例) 家の前・近くの公園など広い場所のときは、鉄棒の所・ベンチの前等、位置を決めておくと良いでしょう!!

11 食用ラップ ストックがありますか?

水道が使えなくなった場合、飲料水以外に使う水は極力控えたいものです。

食事に使った食器を洗う水も必要ですが、食器に食品用ラップを敷いてその上に食品をのせれば、 ラップを交換するだけで食器を洗わずに済み、水の使用量を抑えることが出来ます。

※目安として・・・水は1人1日3リットル3日分必要ケガをしたときの、包帯代わりになります。
あなたの工夫次第で、色々なものに使えます。

12 住宅用火災警報器を設置しましょう!!!

火災から命を守るために!消防法の改正により、すべての住宅に火災警報器の設置が義務付けられました。

平成18年6月1日以降に新築される住宅。既存住宅は平成20年5月31日までに設置が必要です。

13 住宅用火災警報器の購入注意点

消防署が住宅用火災警報器を販売することはありません!悪質な訪問販売等には、十分注意して下さい!!!

※「点検も義務付けられている」と、事実を偽って販売する。
※消防職員のような服装で、消防職員のふりをして販売する。
※「消防署の方から来ました」と、言って販売する。

わからなかったら、1人で決めないで、誰かに相談しましょう!

14 災害後の生活費 考えていますか?

大地震を体験した人の話では、「生活物資はもとより、現金が必要だった」と言うことです。

地震の後の混乱を考えて、しばらく生活できるくらいの現金が必要です。現金でなくても、郵便通帳、貯金通帳でもかまいません。

15 避難時には・・・ブレーカーを切りましょう

阪神・淡路大震災の際には、地震で電気配線等が損傷した電気が復旧することで通電火災が発生しました。

念のために熱器具のプラグをコンセントから抜き、
避難時には必ず電源ブレーカーを切り隣近所にも切断を確認しあって避難しましょう。

16 食器の飛び出し防止ご存知ですか?

一番地震に強い食器の重ね方は、下から中、大、小。

この方が揺れが下から伝わって来た時大皿は重く揺れにくいため、そこで、揺れが小さくなります。そのため上の小皿も大きく振られずに、外には、はみ出しません!

17 家族に合わせた防災用品を準備して・・・

それぞれの家庭よって、乳児のいる家庭はミルク、ほ乳瓶、オムツなど女性は生理用品、高齢者や身体の不自由な方は常備薬、 介護用品と家庭によって必要なものは、それぞれ違うと思います。

「最低3日分は家族が暮らせる食料、水を用意してある」と言われる方々も忘れがちです。家族に合ったものを防災用品の中に準備して欲しいと思います。

18 雷から身を守ろう!!

家にいるときは・・・建物の中は、外にいるときよりも安全ですが、電灯・TVなどすべての電気機器から1m以上離れ、部屋の真ん中で雷が過ぎ去るのを待ちましょう。

落雷が原因でパソコン・電話など電化製品が壊れる場合があります。雷がゴロゴロ鳴り出したら、万一に備えてコンセントからプラグを抜いておきましょう。

19 インターネットを活用しよう!

インターネットで公開されている「室内危険度診断システム」は、各家庭の部屋の大きさや家具の配置をパソコン上でマウスを用いて描きこみ、クリックするだけで部屋の地震時の安全性について検証できます。

他にも総務省消防庁提供の「防災・危機管理e-カレッジ」などためになる情報満載です。あなたの「お気に入り」を見つけてみてはいかがでしょうか。

20 脱出路を整理しよう!!

いざという時のために、出口に到るまでの通路に置いてあるものは固定するか、移動させましょう!!

玄関ドアの外の植物鉢なども倒れ込んでドアが開かなくなってしまいます。内も外も日頃から整理しておくとよいでしょう。



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