災害時要援護者支援事業のご案内

豊橋市では、地震などの災害が発生した際に家族などの援助が困難で何らかの手助けを必要とする方(災害時要援護者)の台帳登録を進めています。

この台帳は、申込者が住んでいる地域の自主防災会や民生委員などにお渡しし、地域の中で日頃の見守りと災害発生時の支援に役立てるために活用していただきます。

台帳登録ができる要援護者は次の方です

要支援・要介護認定を受けている方

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持する方

上記認定や手帳は受けていないが、類似した状況にある方

上記のいずれかに該当するひとり暮らしまたは同居者が高齢者のみの世帯の方です。

(高齢者以外の同居者がいても、仕事で日中は不在の場合なども対象となります。)

台帳登録の申し込みについて

介護保険サービスまたは障害者ホームヘルプサービスを利用されている方は、担当のケアマネジャー、障害ヘルパーがお宅に訪問し、説明や登録のお手伝いをしますのでご相談ください。

その他の方で登録を希望される方は、市役所福祉政策課(51-2363) までお問い合わせください。

近隣協力員を決めていただきます
「近隣協力員」は、登録を希望する要援護者に対して、普段からの見守りや災害時における情報伝達、安否確認などの支援に心がけていただく方です。

【近隣協力員は、要援護者の隣近所にお住まいの方にお願いしていただきますが、決して責任を伴うものではありません。なお、近隣協力員がいない場合でも台帳登録をしていただけます。】

個人情報の開示・管理について

台帳には、登録を希望される要援護者の方や近隣協力員の方などの個人情報が記載されますが、民生委員などが厳重に保管しプライバシーの保護には万全を期してまいります。

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