豊橋市立富士見小学校は、昭和59年開校以来、
本年で創立30年を迎えることとなりました。
その間、富士見校区の方々に多大なるご支援と
ご協力をいただき、現在を迎えております。
長年支え続けていただいた校区及び関係各位に
心より感謝申し上げます。
さて、本校は開講以来、学校教育目標
「いのちを見つめる教育活動を推進し、
知・徳・体の調和のとれた人間形成を図り、
豊かな心をもち、21世紀をたくましく生きる
子どもの育成をめざします」に基づいて
「りんご皮むき大会」をはじめとする体験的、
問題解決的な学習や共生と思いやりの心を
大切にする行事を実践し続けて参りました。
(是非ホームページ をご覧ください)
しかしながら約30年を経過する建物、設備など
教育環境は老朽化が進み、児童の活動に支障を
きたして参りました。
ご存知のように「下駄箱」は朝、帰りだけでなく
放課や体育の授業の度に使われる場所です。
しかも、一人一人に与えられた場所という
意味では机やいすと同様の価値をもっています。
そこで、創立30年を機にこの傷んでしまった
スチール製の下駄箱を、地元産の木を使った
木製の下駄箱に新調したいと考えています。
合わせて環境教育の講座を設定し、自然の大切さと
富士見校区への感謝の指導の機会にしたいと考えます。
つきましては、校区の方々にこの趣旨に
ご理解を賜り、募金へのご協力を
篤くお願い申し上げます。