公的備蓄を考える

市が用意する公的備蓄を考える
豊橋市では災害時に備えて避難所や市内の備蓄倉庫に、飲料水や非常用食料、生活用品などを蓄えています。

例えば、食料であれば合計で30万食以上を用意すること、と豊橋市備蓄計画にて決めています。

「30万食もある!」と思われた方と「30万食しかない!」と思われた方もいると思います。
実は、「30万食しかないんです!」

豊橋市の人口は36万人以上  (令和7年度時点)

市の計画では、約5万人の避難者を想定しています。5万人の方が家を失ったり、備蓄食料を持ち出せなかったり、着の身着のまま避難所に来られたという想定です。

その5万人の方に、1日2食で3日間の想定(5万人×2食×3日間)で30万食という計算となっています。

ご家庭で備蓄していた食料を持って避難所に来られた方はその食料を食べていただき、自宅が無事だった方、親せき宅などに身を寄せられる方々は極力公助に頼らず、自助の範囲で準備いただきたい物となります。

よって、台風が接近中に開設される避難所の備蓄食料としての想定もされてないことをご理解ください。事前避難をするための避難所(場所)では、基本的に食料や飲料などは配布されませんので、ご自身で準備して避難していただく必要があります。
(ただし、台風などの影響で半壊や全壊など、ご自宅に住むことができないほどの被害が発生した場合には、その限りではありません。)

避難所の備蓄は決してすべての人に万全とは言えない数であり、必要最低限の数量であることをご承知おきください。よく耳にする言葉で、「自分の命は自分で守る。」とあります。

自分と家族の命を守るために、自分の食料も飲み物も、寝具も、ペットの備蓄も、生活用品も、薬も、生活に必要なもの全てを、ご自身とご家族のために用意しないといけないのです。

市が用意してくれる!何とかなる!では、いざ困ってしまうのはご自身とご家族です。

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