
信号機のない横断歩道で、ボランティアのかたがたと一緒に、子どもたちとのさわやかな挨拶で元気をもらい、一日をスタートするのが日課になっています。
今年度から富士見小学校は、コミュニティ・スクールになりました。学校運営協議会で、保護者・地域の代表のかたに、学校経営についてご意見をいただき、反映させていくことで、子どもたちの豊かな成長を支えていく仕組みです。
地域全体が学校を中心としたコミュニティでつながることで、有事の際にも対応できる協力体制が築いていけると考えます。本校には、これまでも自治会、おやじの会、PTAなど、それぞれの活動の中で、積極的に教育活動に携わっていただいていましたが、今後さらに学校と地域のつながりを深めていければと思います。
さて、4月から、入学式、始業式、一年生を迎える会、富士見ハッピーデーと多くの行事があり、子どもたちは新しい環境にも慣れてきました。一年生を迎える会では、各学年が一年生に楽しんでもらおうと、ダンスや体操、なわとび、クイズなどを披露しました。
他学年の発表のときに、見ている子どもたちから、手拍子や拍手、応援の声などが自然に広がり、会場はとても温かい雰囲気に包まれました。一年生も大きな声でしっかりとお礼の言葉を返すことができ、感心しました。
富士見ハッピーデーは、残念ながら今年も雨でしたが、豊橋動植物公園でのペア学年の分散活動を行いました。上の学年の子は下の学年の子を気遣い、優しく声をかけながら、園内を回る姿が見られました。学校の体育館でお弁当やおやつを食べることになりましたが、班で輪になって笑顔で過ごす様子はとても楽しそうで安心しました。
また、その後のペア学年でのレクリエーションも盛り上がりました。おやじの会の皆様には、チェックポイントで子どもたちとふれ合っていただき、ありがとうございました。これからも、子どもたちの関わり合いや学校でしかできない本物体験を大切にして、温かい人間関係や思いやりの気持ちを育んでいきたいと思います。
第Ⅱ期豊橋市GIGAスクール構想として、タブレット端末を道具として活用できるようにという指針が出ています。これまで以上に、授業でのタブレットの活用や持ち帰りも増えます。子どもたちの学びを深めていけるよう、教員が研修を積み、よりよい活用方法を検討し、実践していきたいと考えています。
時代が変わっても、子どもたちにとって必要なものは何かをしっかりと見極めながら、教育活動を行ってまいります。
これからも、「すべては子どもたちのために」を合言葉に、学校、家庭、地域が一体となってすすんでいけるよう、ご支援・ご協力をお願いいたします。
すべては子どもたちのために 校長 朝倉美紀子

