つばめ通信 第1号 第2号

第1号

4月4日、桜が満開に咲き誇る日に1年生37名を迎え、入学式を開催しました。そして、4月5日の始業式には、児童数293名が全員出席し、幸先のよい年度の始まりとなりました。

昨年度末の異動では、多くの教職員が転出し、新しい教職員を迎えて富士見小学校がスタートしました。今年度も、「チーム富士見」として、全教職員が全児童に積極的に関わり、誰もが楽しいと思える笑顔溢れる学校を目ざして、全力で指導・支援にあたっていきたいと思います。

本年度も、「つばめ通信」を発行します。ホームページにも掲載していきますので、ご一読いただければ幸いです。保護者の皆様、地域の皆様には、今後も本校の教育活動にご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

第2号

今年度の学校経営方針

~ 一人一人が輝く教育活動の推進に向けて ~

< 本校が目ざす学校像>
① 楽しい学校・・・子どもが学ぶ喜びにあふれ、楽しく学校生活を送れる学校

② 温かい学校・・・子ども一人一人のよさが認められ、生かされる学校

③ 美しい学校・・・環境美化・整理整頓が行き届いた、落ち着いた学校

④ 安全な学校・・・子どもが安全に、安心して過ごせる学校

⑤ 開かれた学校・・・明るく元気なあいさつを通じて地域とのつながりを大切にする学校

<本校が目ざす子どもの姿>

・・・深く考える
・・・じょうぶな心と体
・・・みんな仲よく楽しく

仲間とともに未来をたくましく生き抜く子ども

これらのことを 実現するために

< 今年度の重点努力目標 >

深く考える子を育てるには
①一人一人の特性や学習進度に応じた指導方法・教材等の工夫をします。また、一人一人の興味・関心に応じて目標を設定し、ICTを効果的に活用して学びの質が高まるようにします。

②自ら課題を見つけ、自ら考え、よりよく解決する力を育成するため、地域をフィールドにした体験的な活動や地域の人材をいかした学習を重視します。また、調べ学習においては、図書館やタブレットを有効に活用します。

③自己の生き方や自分の生活に生かせるような場を設定します。そして、一人一人が達成感を得られるように支援していきます。

じょうぶな心と体を育てるには
①じょうぶな心づくりでは、危機予測・回避能力を育成するため、避難訓練等の充実を図ります。また、自他の命を大切にし、精一杯生きることを意識できるように、道徳・総合的な学習を中心に教科横断的な授業を構想します。

②じょうぶな体づくりでは、しっかりと目標をもって確実に体力を伸ばせるように、ゲストティーチャーによる授業や授業改善を行います。また、メディアとのつきあい方について理解を深められるような取り組みを行います。

みんなが仲よく楽しくなるには
①自己肯定感を高めるため、全教職員がほめることを大切にした関わりをします。また、挨拶を励行していきます。

②豊かな心を育むために、道徳科を中心とした道徳教育の充実を図ります。

③みんなが楽しいと思える学級・学校づくりに貢献できるように、特別活動や縦割り活動の一層の充実を図ります。

④一人一人との対話を大切にし、子どもの少しの変化も見逃さないようにします。

自分の力で未来を切り拓いていく力を育てるには
①小中9年間を見通したカリキュラムや「学習のやくそく」等の活用、高豊中学校の教員による乗り入れ授業(理科)など、学びの連続性・一貫性を意識した教育活動を進めていきます。

②高豊中学校含唱コンクールヘの参加、異学年交流など、小中4校が同一歩調で行える活動を継続し、さらなる推進を行う。

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