つばめ通信12号

3月19日、第40回卒業証書授与式が行われました。当日は、少し寒くなってしまいましたが、晴天に恵まれ、絶好の卒業式日和となりました。6年生63名は、ご来賓の皆様、保護者の皆様、在校生代表の5年生、富士見小学校の教職員に見守られ、堂々とした姿で思い出の詰まった富士見小学校を巣だっていきました。

卒業証書授与では、どの子も胸を張って壇上に上がり、卒業証書を受け取る姿が凛としていました。巣立ちの言葉の時には、小学校生活6年間の思い出や、今まで自分たちを支えてくださったおうちのかたや地域のかたへの感謝の気持ちを丁寧に述べていました。退場の時には、さまざまな思いがこみ上げ、涙を浮かべている子もいました。

この1年間、最高学年として富士見小学校を引っぱり、さまざまな場面で活躍してきた6年生。中学校へ進学しても、小学校で学んできたことを生かして、自らの力で輝かしい未来を切り拓いていってほしいと願っています。

2月29日、44年ぶりにが体育館に集まっての6年生を送る会を実施しました。5年生が中心となって、会を企画・運営しました。2年生は、2年生の頃を思い出してもらう「2年生クイズ」、3年生は、応援団 &「やってみよう」ダンス、4年生は、フリースローとブリッジリレーの対決、1年生は、マルモリダンスとそれぞれ工夫を疑らし、会を盛り上げました。

6年生は、それぞれの学年の心のこもった出し物に「なつかしい」「かっこいい」「かわいい」などと感激している様子でした。6年生も、卒業を間近に控え、大変忙しい中、在校生に向けてクイズを考え、楽しませてくれました。終盤には、お世話になった先生がたとの対決、思い出のスライドなどもあり、6年生にとって思い出深い1日になったと思います。